ニキビとは違う顔のブツブツに悩んでいませんか?特に頬や口の周りに出来て、肌全体的にザラザラしている。
そんな悩みを抱えたお客様が最近多いです。マスク生活の前から悩んでいたのであれば別の原因が考えられますが、マスクをするようになって肌荒れが起きたのであればマスクが大きな原因の一つかもしれません。
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マスクは肌にとって最悪
マスクしていると保湿されて肌に良いのでは。って思っている女性も多いかもしれませんが、実はその逆です。
マスク内は高温多湿なので雑菌が繁殖しやすい状態です。さらに皮脂や汗が出やすくなっているのでブツブツやかぶれなどの肌荒れが起きやすくなってしまいます。
この写真は一日中使用したマスク内の付着菌です。約8時間使用後のマスク表面の付着菌を培養したところ、菌が大量に増えることも実験で明らかになっているそうです。
かなり衝撃的な写真ですよね…。
しかも、マスク内の湿度が高いと肌はふやけた状態になり、外的刺激を受けやすい状態になります。外的刺激を受けやすいところにマスクの摩擦が起きることで、肌荒れだけでなくシミを濃くする原因にも繋がってしまいます。
そして、マスクを外すと内部の湿気が急激に蒸散してしまいます。このとき肌内部の水分も奪われてしまうことから、肌の乾燥が進んでかさつき・ごわつきが起こりやすくなります。
同じマスクを長時間使用しない
一日中マスクをしていないといけない方も多いと思いますので、こまめに交換することが大切です。汗をかいた時はそのままにせずハンカチやティッシュなどで、押さえながら拭き取って下さいね。
そして、なるべく肌に優しい素材のマスクを選ぶのもポイント。もし布マスクやガーゼマスクが使用禁止の職種でしたら、ガーゼやコットンなどのやわらかい素材を肌との間に挟むのもお勧めです。
薬では根本的な解決にはならない
ブツブツや肌荒れを治すために皮膚科に行って塗り薬を処方してもらうのも一つの方法ですが、薬を塗って治ったとしてもそれは対処療法であって根本的な解決にはなっていないと私は思います。
理想の肌の状態でない限り、薬で治ってもまたブツブツや肌荒れは起きてしまうからです。
当サロンのお客様達もマスクを一日中していますが、正しいスキンケアを行っている方はブツブツができたり、ざらざらしたりしていません。マスク生活の前と変わらず綺麗な素肌です。
でも、元々は肌荒れしやすかったお客様も沢山います。
外的刺激や季節が原因で肌トラブルが起きるのは仕方のないことではなく、毎日のケア次第で肌荒れしにくい肌を作ることは可能ですよ。このケアを行うことで歳を重ねても年齢を感じさせない肌になっていくのです。
正しいスキンケアで肌荒れを防ぐ
肌荒れを防ぐ正しいスキンケアの基本は①保湿しながらの洗浄、②内側までしっかり潤う保湿です。
きっと、ほとんどの女性が洗浄と保湿は行っていると思います。でも、クレンジングや洗顔で落とし過ぎていませんか?良質なクリームで朝までしっとり、内側までしっかり潤っていますか?
この2点はスキンケアの基本ですので、肌の悩みが絶えない方は先ずこの2点から見直すと変わってきますよ。
肌荒れを防ぐスキンケア方法の詳細はこちらを参考にしてくださいね。
[blogcard url=”https://yuno222.com/skincare/mask-hadaare/”]
肌の悩みは一人で悩まずご相談ください
肌のトラブルが減るだけで、とっても楽になりますよね。鏡を見る度にガッカリしなくなるし、お化粧も楽しくなります。
マスクを外したときに自信のある肌でいられるように正しくケアしてみませんか?
どうしたら良いか分からず一人で悩んでいる方は肌の無料相談も行っていますので、お気軽にご相談ください。