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顔がむくみやすい女性必見!むくみを取るリンパマッサージ方法

朝起きて鏡を見た時に“げ!むくんでる!!”なんて思ったことはありませんか?顔のむくみ解消にお勧めなリンパマッサージ方法のご紹介です。手軽に出来ますので顔のむくみをスッキリさせて、肌のハリツヤもアップしましょう!

また、むくみにくくする方法もありますので、むくみやすい方はむくみにくくする方法を実践してみて下さいね。

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目次

【動画付き】超簡単リンパマッサージ方法

リンパの流れが悪くなると、むくみに繋がると言われています。リンパの流れをスムーズにする方法がリンパマッサージです。

むくみとリンパの関係についてはこちら 

「むくみ」はもちろん、新陳代謝が活発になり老化防止(アンチエイジング効果)、ダイエット効果UP、美肌効果、免疫力UPなど、体に良い効果があると言われているがリンパマッサージ。

特に顔のむくみに効果的なのが、鎖骨や首、脇の下をリンパマッサージする方法です。手軽に出来ますので是非、実践してみて下さいね。

【動画付き】顔の凝りを解す方法

顔の筋肉がガチガチに凝っていると、顔のむくみの原因に繋がるだけでなく、たるみの原因にも繋がると言われています。

表情筋の衰えや無表情が原因で、動かさないと筋肉は凝り固まってしまい、血流が悪くなるので、むくみの原因に繋がります。

顔のコリの解消方法は、何も高価な美顔ローラーや美顔器を使わなくても手で十分です。いつでもどこでもお金をかけずにできるので、是非習慣化して欲しいです。動画で分かりやすくまとめてありますので、参考にして下さいね。

むくみやすい方やたるみが気になるかたは、顔の凝りを解して血流を良くしてあげることが大切です。

【動画付き】肩甲骨周りのストレッチ方法

肩の筋肉が凝ること、血流やリンパの流れが悪くなり血液に含まれる酸素や栄養が届かなくなります。すると老廃物が滞ってしまい顔のむくみに繋がってしまうと言われています。

その肩こり解消のカギは“肩甲骨”です。肩甲骨は“健康”骨と言われるほど大切で、肩甲骨の動きが鈍くなればなるほど、肩、首、背中のコリに繋がります。さらに、猫背や姿勢が悪くなる、下腹がポッコリ出てくるなど、悪いことばかりです。

肩甲骨の動きを良くするためのストレッチ方法を動画にしたので、毎日行ってみて下さいね。

【動画付き】足のむくみ解消するリンパマッサージ

顔だけでなく足のむくみを解消すると全身の巡りが良くなるので、足のリンパマッサージも試してみて下さいね。

 

リンパマッサージの注意点

手軽に出来るリンパマッサージですが注意点が2つあります。逆効果になってしまいますので、気を付けて下さいね。

1.チカラを入れ過ぎない

痛みを感じるくらいグイグイ押す必要はありません。痛いほうが効いてる感じはしますが、アザになったり肌を傷つけてしまいます。軽く摩るくらいでもリンパは流れるので、心地いいなぁと思う程度の力で行って下さい。

2.オイルかマッサージクリームを使う

首や足全体のリンパマッサージの時はオイルやボディクリームを使って、なるべく摩擦を減らしてください。何も使わずに流すと皮膚を傷つけてしまいます。また、足や腕はスリミング効果のあるボディクリームを使うと、より効果的ですよ。

リンパマッサージが顔のむくみに効果的な理由

リンパマッサージは全身に流れているリンパ液の流れをサポートして、老廃物の体外排出を促進させるマッサージのことです。

このリンパ液は血液と同じように網の目のように身体中に張り巡らされているリンパ管の中を流れています。そして、リンパ管が合流して太く節のようになっているリンパ節は耳の下、首、鎖骨、脇の下、下腹部、鼠径部、ひざの裏など全身に約800ヶ所あります。

マッサージには色々な種類がありますが、このリンパ節をポイントにして流していくのがリンパマッサージの特徴です。

リンパの役割“排泄機能”

そして、リンパの役割の1つが“排泄機能”です。リンパには、血液が回収し切れなかった老廃物を回収し、最終的に尿や便として排出する役割があります。そのため、リンパの流れが悪くなってしまった場合は体に老廃物が溜まり続けて、むくみに繋がります。

身体の巡りを良くして不要な物は身体の中に溜め込まない。しっかりと排泄出来る身体にする方法の1つとしてリンパマッサージはとても効果的だと思います。

リンパマッサージ方法に戻る↑

代謝UPや美肌効果も!?

リンパの流れだけではなく血液の流れも促進されるので、基礎代謝も上がり、肌が活性化してハリや輝きが増します。

さらに、首や鎖骨のリンパマッサージは顔のたるみ解消にも繋がると言われているので、良いことばかりです。

顔のむくみに繋がるNG習慣と改善方法

ここまでは、むくみ解消のリンパマッサージ方法をお伝えしましたが、むくみは生活習慣が原因で起こることもあります。むくみにくい身体作りのためにも生活習慣を見直してみましょう。

NG習慣①水分不足や摂り過ぎ

むくみとは、体の余分な水分が皮膚の下にたまった症状のことを言います。お酒を飲んだ次の日にむくみやすいですよね。水分を摂り過ぎてむくんでしまうのは想像できると思うのですが、水分不足もむくみに繋がると言われています。

あまり水分を摂らない方や、トイレの回数が増えるから、むくむからと気にして水分摂取量を少なくしている方も要注意です。水分が不足している状態では、排出を抑えるため尿を出さないように脳からホルモンが分泌されます。その状態で水を飲むと、身体は水分を溜め込もうとして体内の水分量が増えてむくんでしまうのです。身体ってうまく出来ているなぁっていつも思います。

1日に1.5ℓが理想的と言われています。コーヒーや紅茶などカフェインの含む飲み物は利尿作用があるのでカウントしません。どうしても止められない方は1日1杯までにして下さいね。

でも元々、排泄機能が低下している方が1日に1.5ℓ飲むと、しっかりと外へ排出できず結果的にむくんでしまう。そんな方はデトックス作用のあるノンカフェインの飲み物がお勧めです。

私もむくみやすい体質でしたが、デトックス作用のあるお茶に変えてかなりかわりました。

顔がパンパンです!笑 体重はそんなに変わってないので、むくみだけでこんなに変わるのですね。この当時は自分がむくんでいることすら気が付いてなかったです。

当サロンでもお出ししているお茶“ビデンスティー”です。古くから様々な民間薬として利用されてきた優れた薬草“ビデンスピローサ”が原料です。

ビデンスピローサの詳細はこちら

販売価格(税込): 5,400 円
容量:108.5g(3.5gティーバッグ×31袋)
形状:ティーバッグ

抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗肥満作用、創傷治癒作用、抗ウィルス作用、抗糖尿病作用、血流改善作用など。これまでの研究でこんなに沢山の作用があることが分かっています。

むくみだけでなく、花粉症、アレルギー症状、高血圧、糖尿病など様々な症状の改善にも効果的だそうです。

実際に毎日飲んで頂いたお客様達からは嬉しいご感想を頂いています。

NG習慣②精製塩の摂り過ぎ

体は体内の塩分濃度を一定にしようと保つ機能があります。そのため、塩分をたくさん摂取すると、体の塩分濃度を薄めようと、水分を溜め込んで濃度を一定にしようとします。これが、塩分を多く摂るとむくんでしまう仕組みです。

塩辛いものを食べるとのどが渇く、なんだかからだが重たい、むくんでいるという状態になるわけです。では、ただ塩を減らせば良いのかといったら違います。

むくみやすい方や、減塩してもなかなか改善されない方は塩を変えてみることをお勧めします。摂り過ぎが体に良くないだけで、本来、塩は人間の体にとって必要不可欠なミネラルを含む、なくてはならない存在です。

健康に悪影響な「塩分」とは自然の海の塩ではなく、塩化ナトリウムが100%に近い他のミネラルをほとんど取り除かれた精製塩のことです。

この精製塩は私たちの身近な沢山の食品に使われています。例えばソースや味噌、醤油、マヨネーズ、ドレッシング、パック出汁などの調味料、スーパーやコンビニのお惣菜やお弁当、レトルト食品やカップラーメンなどの保存食品。もちろん飲食店で調理されるときにも使われています。

「天然塩使用」などの特別な表記がない限り、ほとんど全てが精製塩を使用しています。私が食生活を改善する際に、一番最初に調味料の見直しを進めている理由の一つでもあります。毎日使う味噌や醤油が精製塩で作られたものでは意味がありません。

そこでお勧めなのが天然塩です。塩化ナトリウムの他、カリウムを含むさまざまなミネラルからできています。この微量ミネラルがとても重要なのです。天然塩は精製塩と異なり、ミネラルバランスが既に整っているため、体への負担はほとんどありません。

やみくもに「むくみの原因は塩分の摂りすぎ」だからと、塩を排除するのではなく、むしろミネラルが豊富な天然塩は、血液をサラサラにし、体のさびをとってくれる効果もあると言われています。

全て料理を手作りにするのは大変だと思いますが、料理で使う塩だけでも天然塩に変えることをお勧めします。

塩の選び方の詳細はこちら

NG習慣③糖質の取り過ぎ

糖質は体内の水分を吸着してしまうため、糖分を多く摂ると血流が滞る原因に繋がり、体内に余った糖質は水分を多く含んで脂肪と変化します。
まず糖質と言えば、砂糖です。お菓子やケーキはもちろん含まれるので食べ過ぎは禁物です。また、料理を作るときに砂糖を使っている方は、使うのを止める。もしくは、みりんに変えましょう。

みりんなら何でも良い訳ではありません。せっかく砂糖の代わりに、みりんに変えても糖類や水あめの入ったみりんでは意味がありません。この3点の条件を満たす、みりんが本来のみりんです。

  1. 原材料に「糖類」「アルコール」と書かれていないもの
  2. 「本みりん」と記載があり、原材料が「もち米・米麹・焼酎」
  3. お酒のコーナーで売っている

私が長年使っているみりんが“三河みりん”です。

700mlで約1,000円でAmazonなどでも売っています。高いと思いますか?でも、昔ながらの製法で手間暇かけて作られる調味料(塩、醤油、料理酒、お酢など)は高くて当たり前なのです。

料理の味が格段に上がりますし、身体にも良くて、余計な調味料を買わなくて済むので台所もシンプルになりますよ。

そして、ポイントはタンパク質をしっかり摂る事です。タンパク質がなければ、健康な肌のハリや、髪や爪の保てないです。それ以外の臓器(血液、血管、脳、骨、ホルモンなど)も全てタンパク質でできています。しかも、タンパク質が不足すると細胞の再生や修復もできません。

でも、意外とタンパク質より糖質を多く摂ってしまっている場合があります。糖質は白米だけでなく、パンやパスタ、ピザ、麺類、さらには野菜にも多く含まれている物もあります。もちろん糖質も必要ですが、糖質中心にならないよう意識してみて下さい。

糖質が少ない食品・多い食品リストはこちら(外部リンクに移動します)

NG習慣④湯船に浸からずシャワーのみ

“冷えは万病のもと”と言われるほど。むくみだけでなく、免疫力の低下や血行不良などに繋がります。そして、代謝も低下するので太りやすい身体にもなります。

身体を冷やさない、冷えを改善する為にも、湯船には毎日、一年中浸かるようにしてください。日本人は欧米人と全く体質が違うので、シャワーで済ませていると身体は冷えます。

まとめ

むくみやすかった頃の私は水分の摂り方も間違っていましたし、外食ばかり、お風呂は浸からずシャワーで済ませていました。その生活習慣を変えるきっかけとなったのは、鏡を見たくないほど肌がボロボロだった時に受けたフェイシャルサロンでのアドバイスでした。

肌はスキンケアを変えるだけでもかなり変わりますが、内側からのケアも重要だと教えてもらいました。その頃はむくみだけでなく体調不良も色々ありましたが、生活習慣が原因だと知りませんでした。

でもアドバイスを色々してもらったお陰で今では肌は褒めらるほど綺麗になり、体調不良も改善されとっても楽になりました。

この経験があるからこそサロンではスキンケアのアドバイスだけでなく、内面美容=生活習慣の改善のアドバイスもしています。全て一人で実践するのはとっても大変です。しかも結果がすぐにでない、体の変化を実感できないと続かないものです。

肌老化って外側からのケアだけでは限界もありますので、いつまでも若々しく美しく健康な女性達が増えて頂けたらという想いでサロンを続けています。

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